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『 Maestria ITALIANA ~イタリアの匠 』

  ATERIERGK FIRENZE/La Bottega Artistica

   2023.4/22~5/1

葉山芸術祭参加企画第1弾として、フィレンツエの工房で伝統的な美術製本や革装丁、書籍修復の他、美術品の修復、オーダーメイドを主にインテリアオブジェやステーショナリーを制作するGKから革小物、プリント紙、マーブル紙による作品の数々を直輸入いたしました。イタリアならではの鮮やかな色合い、美しくも可愛い豊富な模様。訪れた皆様も大変喜んでくれていました。11月には、美術製本の展示を予定しています。
一方トスカーナ州の国立美術学院にて木製文化財の修復を学んだ後、同地で木製修復l工房 La Bottega Artisticaを約15年運営、
帰国後、逗子の工房にて彫刻作品、家具の設計、製作を行う久住朋子さんの作品を展示いたしました。古代数学・幾何学的な世界観の表現を得意とする久住さんの作品は、聞けば聞くほど精巧かつ複雑な設計、製作工程の説明には驚かされます。小作品としてフレームを展示してもらいましたが追加注文が入るほど人気でございました。オーダーメイドの家具をお考えの際には是非ご連絡ください。
5月17日 代表 東谷純子

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テキスタイルデザイナー/織作家 MINACO IZUMI展 』

  SPRING BREEZE

   2023.3/17~26

春から初夏にかけての装いにぴったりの作品が一斉に揃いました。糸が変わるとガラリと印象が変わります。
素材で季節を決めつけていたけど編み方が軽やかなら真夏だって使えるのです。気候が違うと言われればそうなのですが現にヨーロッパの方々はカシミヤを1年中お使いになります。
また、近年益々ファッションはXXフリーと色々言われますが、似合うわけないと決め付けていた男性が、付けてみたら意外にも見栄えのする自分に驚いて気に入ってしまったという面白い出来事もございました。身に付ける作品は、お似合いになるものをお選びするというまた別の楽しみがある上に、少し距離を縮めてくれるとてもありがたいアートです。

今回はそれに加え国際イメージコンサルタントによるカラー診断も一日限定ではありましたが実施しました。日程が合わなかった皆さままた企画しますので楽しみにお待ちくださいませ。
3月29日 代表 東谷純子

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編む、纏う。展

  ニットデザイナー牛込好恵/

   リースデザインfloral atelier kunsen  KAORI ONODA

   2022.12.9~18

季節にふさわしい展示、ワークショップを開催できとても好評でした。ジュエリーデザイナーの小川さんの作品も、展示にメリハリをつけてくれました。(ジュエリーは驚くほどのサービスプライスでした)手編みのニットはとても暖かく、本格的に始まった冬を過ごすお供になっていることと思います。今回はアイテムがセーターに偏っていたので次回はボトムスや、小物の展開もご期待ください。コーディネートのご提案、多素材の作家さんとのコラボなど、想像は大きく膨らみます。牛込さんは編み物教室も運営されていらっしゃるのでご興味のある方は、AOまでお問い合わせくださいませ。クリスマスのリースとしめ縄飾りのワークショップにご参加の皆さま方も、それぞれが個性的で素敵な仕上がりで、何よりとても楽しそうに作ってらっしゃるのが印象的でした。Kunsenさんは出張の花屋さんや、アトリエでのワークショップなどいつもとてもお忙しいので、スケジュールはインスタでご確認くださいませ。また、ワークショップにご協力いただきました逗子のFAT CAT BAKERS さん、Casa MADREさんまたなにかご一緒できたら嬉しく思います。
1月某日 代表 東谷純子

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『 しあわせによりそうかたち

  Sodas 本多桃子作品展』

   2022.11/4~14

前回のGWからわずか半年で2回目を企画したのは「来たかったけど来れなかった」「次の予定は?」というお声がとても多かったため。クリスマスをテーマに急ピッチで準備をしていただきました。2mのもみの木には大小さまざまなオーナメントをふんだんに飾り、その美しさにお越しの皆さまは一様に感嘆の声を上げていらっしゃいました。また、本多さんのワークショップはとても人気で、AOでもご多分にもれずすぐに満席となりました。今回はHAYAMAせた亭のシェフにお願いしてワークショップのセットの他に期間中リトアニアランチをご用意いただきとても好評でした。期間中は小春日和の穏やかな日が多く、思った以上に澄んだ海に感激したり、近所にできた新しいお店にも足を伸ばしたりと皆様楽しんでらっしゃいました。葉山はとても良いところです。(もみの木は国産でfloral atelier kunsenさんにご用意いただきました)
11月某日 代表 東谷純子

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『 Vendemmia 2 』

  Emiko Sakamoto (Art jewelry maker)

   2022.10/21~30

約2年ぶりの開催となりました。今回の個展では坂本さんが自らデザインした壁面什器に、ブラックのペイントを施してくれて、さらにブラックのマグネットを手作りした細部へのこだわりのおかげで白い空間がキリッと引き締まりとても格好良くなりました。作品をより一層引き立ててくれました。シルバーの持つ繊細で、柔らかな個性を生かしたデザインは、坂本さんが最も得意とする植物の形。それぞれに自由や、豊かさといった意味を持つ作品名、身につける方々により楽しく充実した日々がおくれます様にいう願いが込められています。今回は、バロックガラスパールを日本で再現したものや、淡水パールをあしらった作品が、とても際立っていました。ご都合合わずにいらっしゃれなかったお客さま11/19~12/18の期間、湯島のセレクトショップ@matamata_matamataでお求めになれます。
11月某日  代表 東谷 純子

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  Yuta Cabezon 銅版画 Exhibition

  金野雄大『on the way』

   2022.8/19~28

金野さんは、ありがたいことにSPACE AOを探して会いに来てくださった初めての作家さんです。今回は銅版画のみの構成でしたが、木版画も製作なさってます。イタリアからメキシコ、旅をしながら心に留まった風景を落とし込んだ作品群。印象的でありながら、過剰な主張をしないやさしい風景の展示となりました。SPACE AOとしては、初の試みのワークショップを企画しました。印刷機も持ち込んでもらい、同日中に最終工程まで終わらせました。作業中は集中するので他のことを考えませんから、意外と癒しの時間になるんだそうです。また企画したいと思います。
9月某日 代表 東谷 純子

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  画家・講師)西野順美プロデュース
『表現の軌跡』NPO法人福祉ネット『ナナの家』展

   2022.5/9~15

葉山芸術祭第3弾は小学生から高校生くらいまでの子供たちの絵画展を西野さんがプロデュースしてくれました。絵を描くことの他に、貼ったり、剥がしたり、重ねたり、削ったり子供たちが楽しんで制作する様子が目の前に浮かびそうな作品ばかりでした。ギャラリーとして、アウトサイダーアートの作品展の開催を目標の一つに掲げていました。今回は全て西野さんにお任せしたので目標達成とは言えませんが、お客様の生の声をお聞きすることができましたので、今後に生かしたいと思います。またキュレーションや、プロデュースをした作品展の発表の場としてSPACE AOをご利用いただくのもぜひご相談くださいませ。
5月某日 代表 東谷純子

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『4名の作家による生き物をモチーフとした作品展』

   2022.5/1~8

画家)アイハラハルノブ

ニードルフェルト作家)nicosui
バッグ作家)NATSUKO

画家)コバヤシジュンコ
葉山芸術祭、第2弾はSPACE AO2回目のグループ展大小さまざま、マテリアルもさまざま、色鮮やかな大変楽しい展示となりました。GWの気持ちの良い陽気のおかげもあってか、ガイドブックを片手に歩いて来てくださる方も多かったです。葉山は海と山に囲まれた土地柄からか犬を飼ってらっしゃる方も多く保護犬の引き取りや、里親探しなど、生き物に積極的に関わっていらっしゃる方の話もお聞きする機会がございました。地域への関わり方、葉山芸術祭への取り組み方など考えさせられる展示となりました。生き物モチーフの個展は定期的に行っていきたいと考えています。
5月某日 代表 東谷純子

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  ソダス作家)本多桃子『葉山の風と光と聖なる飾り展』

   2022.4/23~29

コロナ禍で中止になっていた葉山芸術祭、2019年ぶりに開催の運びとなり3企画を準備して初参加いたしました。第1弾はリトアニアのソダス。古くは日本の神道のように自然に畏敬の念を抱き、やおよろずの神を崇拝していたリトアニアの人々。北の痩せた大地でも育つライ麦を育て収穫し、残った稈の部分を用いて飾られるようになりました。邪気をはらい幸せを運ぶ聖なる飾りとしてソダスは農村地帯に古くから伝わっています。リトアニア農業省も認める本多さんの作風は、伝統的なリトアニアスタイルのものに加え、本多さん自身が考案した独自のスタイル。邪気がはらわれたのでしょう、とても気持ちの良い空間だとご来場さまも皆一様に感嘆の声を上げていらっしゃいました。2022年はリトアニアと日本の友好100周年の記念の年。最終日には大使館の方たちもお越しになり展示をとても喜んでくださいました。これを機に、リトアニアのアートももっとご紹介できれば、アートが結ぶご縁が広がりこの上なく嬉しく思います。楽しみにお待ちくださいませ。
5月某日 代表 東谷純子

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『伝心』Hakuと門下生展

   2021.12/3~12/15

年の瀬もせまり慌ただしい時期にもかかわらず時間をお作りいただきご来場ありがとうございました。
今回の写真展ではHakuさんのこだわりである、キャンバスや和紙、漆喰、タイルにプリントされた写真を展示してくださいましたが、材質を変えることで様々な柔らかな作品群でしたし、日常の空間にすっと馴染みやすい感じがしました。
写真家の仕事って撮影後の過程もとても重要だし、実は大変だけど楽しいのかもしれません。また2種のカレンダーも好評でした。
Hakuさんは秋谷在住なので、毎日のように在廊してくださりSPACE AOが文化交流の場として少しお役に立てたかととても嬉しく思いました。
1月某日 代表 東谷純子

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『西野順美(絵画)若林和恵(磁器)展』

   2021.10/29~11/7

前回の個展から約10ヶ月あけてしまいましたが、たくさんの方にお越しいただきました。ファンの方が多いお二人には感服いたしました。今回多く寄せられた感想は、二人の作品が共鳴し合っていてこの空間にもとても合っているということ。初めての二人展とは思えないほど息もぴったりで、会期中はとても良い気に包まれておりました。春のような陽気も運んできてくれていたようです。何より、個展を楽しんだ後、海辺を散策したり、美味しいものを食べたり、他の美術館に立ち寄ったりと葉山を満喫してくださった方が多かったのがとても嬉しく思いました。スローなペースはなかなか変えられませんが、今後ともどうぞよろしくお願いします。
11月某日 代表 東谷純子

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『Vendemmia〜Emiko Sakamoto (Art jewelry maker)  × Tomoko Kusumi (彫刻家、工房主宰)〜』

   2020.12/11〜12/23

年末の慌ただしい中、足を運んでくださった皆さまありがとうございました。訪れたお客様のほとんどが「このジュエリーは一人の作家さんの作品なの?」と聞かれるほど、シンプルなものから細かい彫金のものまで多数展示いたしました。今回、『Jewelry Week 2020』に参加することでオンラインで多くの方に作品を見ていただくことができたのもSPACE AOとしては初めての試みでした。坂本さんの作品をより際立たせてくれたのが彫刻家:久住さん作のライティングビューローとテーブル。短い創作時間にもかかわらず美しい流線が特徴的なディスプレイ台も用意してくれました。金属と木工のタッグチーム、とても美しかったです。お二人が交代で作ってくれたまかないのイタリアンもとても美味しかったです。
12月吉日 代表 東谷 純子

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『Death Valley〜Ryuichi Oshimoto Photo Exhibition〜

   2020.9/4〜9/15

押本龍一さんの写真展『Death Valley』たくさんの方に楽しんでいただきました。葉山在住の押本さんが可能な限り在廊してくださったので、アメリカに長く住んでいたからこそ聞ける、現地の道路状況、キャンプ事情などお話をたくさんしてくださいました。モノクロ、セピア、カラーと写真の楽しみ方が異なる点も改めて勉強になりましたし、額装もとても素敵でした。押本さんの人物のお写真も私はとても好きなのでまた次回楽しみにしていてください。また、国内のなかでもとりわけ葉山の写真を見たいとおっしゃる方も多かったので、企画できたらと思っております。カメラメーカーSIGMAでの押本さんのWeb連載『私の出会う光景』は月2回のペースで更新されています。ぜひ、チェックしてみてください。 www.sigma-global.com

10月末日  代表 東谷 純子

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『A T-SHIRT〜7人の作家によるTシャツ展〜

   2020.7/31〜8/10

7名の作家さんにご協力いただき念願のTシャツ展を開くことができました。きっかけは『山田博之』さんのFacebookにて展開されている『今日の一枚』のファンになったこと。続いて『アイハラハルノブ』さん、『キヌマキトシコ』さんにご賛同いただき、NORENさんが参加表明。『青木まめ』さん、『樋口薫』さん、さらに樋口さんが声をかけてくださり『小倉千加子』さん。それぞれに個性が生きたバリエーションに富んだ面白い展示となりました。次回はテーマを決めて書き下ろしていただき、できれば恒例となっていけばいいなと構想を膨らませております。芸術の秋がサラッと終わってしまいそうで憂えている今日この頃。
9月末日  代表 東谷 純子

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『いきものEXPO3』

  アイハラハルノブ(画家)& nicosui

(ニードルフェルト作家)による2人展
   2020.6/19〜6/30

6/30に『いきものEXPO3』が無事終了いたしました。
お越しいただいた皆さま本当にありがとうございました。SPACE AOはおかげを持ちましてとても素晴らしい滑り出しができました。また、第一回目に自らがファンである作家さんの個展を開くことができましたこと、
とても幸運でございました。可愛らしさに、ユーモア感がプラスされた作品群には心惹かれた人が多かったようです。次回のA T-SHIRT展にも作品を出展していただけることになりましたのでお楽しみに。コロナ禍には、今少し悩まされそうですが、ぜひまたお気軽にお越し下さいませ。
6月末日 代表  東谷 純子

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